こどもがもぐもぐ食べるがコンセプト KODOMOG(こどもぐ)

おとうふ工房いしかわの豆腐づくり

白くてやわらかい、栄養満点のとうふ。とってもシンプルな見た目だけど、どのように作られているか、絹と木綿の違いなど、実は知らないこともたくさん!国産大豆とにがりを使い、子どもに食べてほしい安心安全な豆腐にこだわる「おとうふ工房いしかわ」の豆腐づくりを見てみましょう!

illust_makeillust_make
make_img_0_sp

ttl00

豆腐は今から約1400年も昔の奈良時代に、中国から日本に伝わったと言われています。そこから、日本人の好みに合うように少しずつ変化していったのだそう。こうしておいしくなったことから生まれた「冷ややっこ」は、生食文化の日本ならではの味わい方なのです。

make_img_1_sp

ttl00

愛知県産フクユタカをはじめ、小粒で甘みの強い北海道産ユキホマレや、大粒で色白の富山県産エンレイなど、いろんな種類の国産大豆のブレンドを年ごとに変えています。

chara_img01
大豆についての話は、「たべものがたり」にGO!大豆についての話は、「たべものがたり」にGO!
make_img_2_sp

ttl00

ブレンドされた国産の大豆は、夏8時間~冬14時間水に浸して2.2倍のサイズに! ふっくらとした楕円形になります。

make_img_3_sp

ttl00

その昔は人の手によって石臼でゴリゴリとすりつぶしていたのだそう。今はグラインダーという機械が石臼の代わり。すりつぶすと、「生呉(なまご)」と呼ばれるドロドロの状態になります。

ttl00

make_img_4_sp

一度煮ることで殺菌し、大豆に含まれる毒素と匂いを取り除きます。実はこれ、豆腐を生で食べる日本ならではの製法。中国式製法は豆乳とおからに分離させてから加熱します。

icon
make_img_5_1_sp

ttl00

殺菌した生呉は火を通し、豆乳とおからに分けられます。豆乳は豆腐・油あげなどそれぞれのラインへ。おからは、おからパウダーやきらず揚げへと姿を変えて、いしかわの商品にラインナップ!

make_img_6_1_sp

ttl00

型に入れた豆乳ににがりを打ちます(打つとは、加えて混ぜること)。にがりを打ってから3秒後には豆乳が固まり出すというから驚き!素早く均一にかき混ぜるというのが職人技なんですね。

chara_img02
make_img_7_1_sp

ttl00

木綿豆腐は一度固めた豆腐を、穴の開いた型箱に入れてもう一度崩します。木綿の布を敷いた型箱を使っていたため、「木綿豆腐」と呼ばれるのだとか。いしかわでは、布を上に被せてプレス機で水切りをし、固めます。

make_img_8_sp

ttl00

カットロボットによって店頭や食卓でよく見かける1丁分のサイズにカットしていきます。すべて機械ライン上で行われるので、衛生面も安心ですね。

make_img_9_1_sp

ttl00

カットした豆腐は、水と一緒に容器にいれてパッキング。そのあと、中まで火が通ってしまわないよう85℃で加熱し、表面のみ殺菌します。

出来上がり

make_img_10_sp

ほかにもいろんな種類の
豆腐や厚あげ、
油あげなどがあります。

ONLINE STORE はこちら
TOPページに戻る

運営 : おとうふ工房いしかわ

おとうふ工房いしかわのサイトはこちら
ページトップ